九十九里浜

千葉のビーチと言えば、すぐ思い浮かぶのは九十九里の白い砂浜。千葉県東部、房総(ぼうそう)半島の基部東側にある遠浅の砂浜海岸で、長さ約60kmあります。海水浴やサーフィンなどマリンレジャーの人気スポットとして有名で、周辺には「横芝海のこどもの国」ほか各種レジャー施設や民宿が点在しています。  

九十九里の名前の由来は、実際に九十九里あるからとか、百から一を取ると白の字になるからとも言われます。詩人で彫刻家だった高村光太郎が立てた智恵子抄の石碑や、竹久夢二の宵待草の石碑もあります。

九十九里浜は広い海岸で、いくつものビーチが点在しています。サーファーに人気の作田海岸、砂丘の広がる片身中央海岸、のんびりしたい人向けの蓮沼海岸、大型の海水浴場・飯岡海岸をはじめ、その他たくさんのビーチがあります。九十九里浜は一般に波が高いことで知られています。目的に合わせてビーチをお選びください。